『なかよし』原画展の開催決定!気になるグッズや展示作品、期間や場所は?このチャンスを見逃すな☆

なかよし展60周年原画展

りぼんっ子だった私ですが、なかよしも勿論チェックしていましたよ。

漫画は全ておともだち、さくらん坊🍒(@ok_sabou)です。

さて、りぼん展の熱冷めやらぬ中ではありますが、今度はなんと!『なかよし展』!!

気を取り直して、イベント内容の確認をしていきましょう!

『なかよし展』65周年記念の原画展、どんなイベントに?

なかよし60周年原画展

1954年に創刊された「なかよし」。

2020年1月号で、なんと、創刊65周年を迎えます!

錯乱坊🍒
錯乱坊🍒

日本に現存するマンガ雑誌の中で、一番長い歴史なんですって!!

というわけで、「なかよし」の65周年を記念して原画展の開催が決定。

これまでに掲載された数々の名作たちの貴重な原画を間近で楽しむ事が出来る、滅多にないチャンスです!

「なかよし展」開催概要

【会場】
 東京 弥生美術館
 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3

【会期】
 2019年10月4日(金)~12月25日(水)
 ※月曜休館 
  ただし、10/14・11/4(祝・月)開館、翌10/15・11/5(火)休館
 ※作品保護のためカラー原画の展示替えがあります。
  前・中・後期の3期展示で、会場構成、出展作家は変わらず、原画のみが入れ替わります。

【開館時間】 
 午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)

【料金】 
 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
 ※隣接する竹久夢二美術館も一緒に鑑賞できます!これは嬉しい♩
 ※団体料金、他割引サービス有り。詳細は、弥生美術館公式サイトをご確認ください。

【問い合わせ先】
弥生美術館 03-3812-0012(10:00~17:00)

『なかよし展』65周年記念の原画展、参加作品は?

気になる参加作品は?!ラインナップはこちら!敬称略でいきます!

  • 手塚治虫『リボンの騎士』

ええ、リボンの騎士の原画が!?もう国宝級では……今見てもキュート。

  • 美内すずえ『妖鬼妃伝』

ええ、ガラスの仮面じゃなく?!貴重…!

  • あさぎり夕『なな色マジック』

あさぎり先生……ミンミン!が大好きでした。あさぎり夕先生に関しては、特別コーナーもあります。※後述

  • 武内直子『美少女戦士セーラームーン』

言わずと知れたこの作品。「りぼん派」が一気に「なかよし」に流れはじめた印象さえありました。。。まさに、社会現象。

  • 猫部ねこ『きんぎょ注意報!』

アニメの印象が強い!!当時私の周りでは、ぎょぴちゃんのイラストを描くブームが起きました。

  • CLAMP『魔法騎士レイアース』/『カードキャプターさくら クリアカード編』(連載中)

レイアースのアニメ主題歌、今でも歌えます。

created by Rinker
ユニバーサル ミュージック

すでに世代じゃないけどCLAMPファンとしては見逃せない。またサクラちゃんに会えるとは……

  • 安野モヨコ『シュガシュガルーン』

大人になって読んだ魔法少女モノ。登場する全てのものが可愛らしく、大人ながらにキュンとした思い出が…!

なんと、シュガシュガルーンの公式サイトでフルカラー版が読めますよ。カラーで見るこの世界も素敵すぎる。

  • PEACH-PIT『しゅごキャラ!』 

勉強不足。知らずに調べました。小学生の頃ならバッチリはまっていただろうな〜な世界観。私が小さい頃の「なかよし」は、こうしたファンタジー系が強い印象でした。

錯乱坊🍒

りぼんはどちらかというと純愛系な。

『なかよし展』65周年記念の原画展、そのほかのコーナーは?

上記の原画展示のほか、いくつかのコーナーが設けられています。

「なかよし展」あさぎり夕先生 追悼コーナー

昨年ご逝去された、あさぎり夕先生のスペシャル追悼コーナーが設けられるとの情報もありました。

りぼんっ子だった私は、「なかよし」本誌を毎月購入することは出来なかったのですが、友達と交換したりで楽しみにしていた作品ばかり。あさぎり先生も大好きでした。

お小遣いで買ったコミックス「ミンミン!」や「コンなパニック」は、女の子の可愛らしさとちょっと不思議な設定がツボで、あっという間に惹き込まれたのを覚えています。

あさぎり夕先生の公式サイトでは、貴重なデビュー前の作品なども観覧できます。興味のある方は、チェックしてみてくださいね。(紹介作品の中にはBL系もありますので、お好みでない方はご注意ください。)

あさぎり夕先生公式サイト→あさぎり夕 らんど

「なかよし展」懐かしのふろく展示や、現在の人気作品も!

さらにさらに!原画だけにとどまらず、本誌と共に少女たちを楽しませてくれた「ふろく」も展示されます。

アニメ化され大人気だったこちらの作品たち、立川恵先生の『怪盗セイント・テール』、 征海未亜先生、吉田玲子先生の『東京ミュウミュウ』などの懐かしの「ふろく」を、もう一度身近で見ることが出来る嬉しい機会となりますね。

上北ふたご先生、東堂いづみ先生の『プリキュアシリーズ』など、現在の「なかよし」連載陣を紹介する展示コーナーもあるとのこと!

「なかよし展」まだ詳細の発表がされていない内容は?

原画やふろくの展示のほか、コラボカフェで提供されるスペシャルメニューや、トークショーの企画も!

当時の「なかよし」少女たちも、今のファンも、世代を超えて楽しめる内容となっているようですね。

なかよし60周年原画展

『なかよし展』65周年記念の原画展、まとめ

現在開催中の「りぼん展」との違いという点では、巡回型ではないということが挙げられます。

残念ながら東京のみでの開催となる、今回の「なかよし65周年記念原画展」。

お近くの方は、是非この貴重な機会をお見逃しなく!

公式サイトでも、情報などチェックして見てくださいね。

錯乱坊🍒

公式サイトの情報では細かく触れられてないけれど、

私の中で「なかよし」といえば最初にハマった『ミラクル☆ガールズ』。

見れそうな予感……ある?ない!?

何はともあれ、楽しみです!



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