こんにちは、帰省(実家だろうが義実家だろうが)とともに体調不良に陥りがち、さくらん坊(@ok_sabou)です。
せっかくのワンオペ回避と思いきや。
この記事を読んでいるあなたも、同じ悩みで辿り着いたお仲間でしょうか?
ここ数年帰省のたびに悩み、それなりに考えた原因と、私なりの対応策のいくつかをご紹介します。
少しでもヒントになれば、幸いです。
Contents
実家での体調不良の原因は。
帰省での体調不良……真剣に考ましたが、思い当たることが2つほど。
実家での体調不良の理由その1。気が緩んでいる。
同じような方も多いのでしょうか……
私は、ここ数年、自宅で気が抜けない(抜きにくい)状況にあります。
理由はワンオペ。
我が家は、基本、週6日は完全ワンオペ。
夫は、第一に仕事。
長め・不定期・そして急な出張もちょくちょく入るため、
いつ居るのか居ないのかが分からない。
そういったこともあり、とにかく私はワンオペです。
珍しく居たりすると、大人の世話がプラスされてテンテコ舞い…
そんなんこんなで、
実家への帰省時には、
私がもし倒れても子供達の世話をしてくれる人がいる安心感
が、溢れ出してしまうようです。
帰省が近づくと…
毎回、風邪から始まり、悪化して回復した頃にまた帰路へつくの繰り返し
……となっています。
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実家での体調不良の理由その2。父との距離感からくる疲労。
父の日の投稿でも書いていますが、
多分、第一子出産をきっかけに、
イマイチ父とうまく向き合えなくなっているワタクシ。
孫を連れての帰省は両親も喜んでくれるし、私もゆっくり過ごしたい。
だからこそ、盆暮れくらいは長めに帰省するのですが。
長男・次男共にとても可愛がってもらい嬉しい限りではあるものの、
子供との向き合い方に関して、何かと父とぶつかってしまいます。
時代や育った環境も関係していると思いますが、
私が子供の頃は、
育児に関してほぼ100%母に任せていた父。
そんな父が、初めての孫(しかも初めての男の子)にフィーバー!
まあ、あれやこれや正直うるさい。
息子が何かしでかして注意していると、横から「言い方が悪い」だのなんだかんだ。
息子が何かしでかして様子を見ていれば、横から「ちゃんと注意しないから」だのなんだかんだ。
これまで育児をかじってもないくせに、
その場だけを見て一貫性もなく細々言ってくるなーーーーーー!
っと、毎回思ってしまいまして……(これは夫も似たところがありますが。。)
不機嫌にならると手がつけられない父の性格もあり、
こちらの不満は、ため息でなんとか怒りを抑えることに。
ぶつからないのもよくないのかも知れませんが、
せっかく帰っている間くらい、表面上だけでも穏やかに過ごしたいのです。
こうした父とのやり取りで、毎回神経擦り減っているところが、帰省のネックとなっています。
義実家での体調不良の原因は。
そして、一般的にはこちらが大本命でしょうか。
夫(もしくは妻)の実家・義実家への帰省問題!
まあ、めちゃくちゃ楽しみ!!って人は、幸せですよね。きっと。
義実家とも、旦那様(パートナー)とも、
どちらともの関係が良くなければ楽しみにはなりませんからね……。
正直、羨ましい限りです。
やはり義実家といえば
- 周り皆に気を遣ったり
- 慣れない文化に戸惑ったり
- トイレや食事すら気ままに出来なかったり
- 子供はまだ?二人目はまだ?次は男の子(女の子)かな?
- 外孫内孫その他色々比べられたり
- とにかく所在無さげだったり
と、なかなか厳しいものもありますよね。
我が家の場合は、
義実家の皆さんは割と私に干渉はなく。
これは気楽で良いのですが、夫に劇的に甘い。
上げ膳据え膳とは、正にこのことか!
普段の家事・育児への不参加っぷりも、この状況から生まれたのかな…と、
若干義母への恨みつらみすら生まれそうになってしまいます。
うちの息子達の教育的には、反面教師とさせていただく…
そして、そんな至れり尽くせりやってもらう夫は、
帰省時は特に超義実家ファーストに。
それはまあ、たまの帰省時ぐらい一向に構わないのです。
が!
どういった心理か図りかねますが、
いつも、義実家での立ち居振る舞いを、アレコレうるさくいってくるのは夫。
基本アウェイな妻を、必要以上に貶めるような言動が目立ちます。
例えば、お盆や年末年始の習慣など地域差のある行事についても、
説明なしに色々と手伝いを求め、違った動きを見せると皆の前でため息をついたり……
まあ、文字にすると、だいぶウザめ
共に九州勢なので「昔ながらの九州男児風」を気取りたいのか知りませんが、
こういったことから、私の義実家帰省ブルーの原因は、珍しい(?)ことに夫です。
実家帰省時(義実家もね!)、心の体調管理は?
私なりではありますが!
- 実家・義実家、どんな話も、話半分で聞いておく
- 家族だから、という考えは捨てる。あくまで他人
- 365日のうち、数日のことと割り切る
- 事前から「風邪気味」ということでマスクで過ごす
- 帰らないという選択肢も作る
はい、そんな何の解決にもならない…と思われていそうですが、結構効きます。
帰省ブルー対策1:実家・義実家、どんな話も、話半分で聞いておく
1つめは、私の場合主に義実家での夫と、実家でチマチマ言い出す父への対策です。
真剣に聞くふりをして、半分くらい聞かない。
先生に怒られている中学生のような発想ですが、
理解できないことを言い出す人の話を、真面目に聞くのは勿体無い。
そんな義理もありません。
もしあなたが、相手の言っていることを、
理不尽だな、まためんどくさい事言い出したな、程度に思う事であれば、
半分くらいの割合で聞いていても、何の支障もないはず。
心の片隅にも残さなくてOKです。
負の言葉を真剣に受け止めるのは、エネルギーがいりますからね。
そのエネルギーは、他に回してあげましょう!
帰省ブルー対策2:家族だから、という考えは捨てる。あくまで他人
これは、だいぶドライに思われそうですが…
私は、こう考えるようになって、とても気が楽になりました。
私と夫しかり、親と子、とはいえ個々の人間。
語弊はあるかもしれませんが、他人です。
それぞれの考え方があり、主張があり、譲れないものがある。
私の場合は、「子育て」といったフィルターを通すと、
他ではなあなあにして「こと」を荒立てずにいた昔の私と違い、
真っ向から父に立ち向かってしまうフシがあります。
試行錯誤している子育てについて、
頭ごなしにアレやコレや言われることが我慢ならないのかもしれません。
そして本当は、幼い頃から感じていた父との不協和音。
これに関して、自分が親になるまで気付かないふりをしていた部分があったと思います。
今思うと、認めたくなかったのでしょう。
親子なのに、合う・合わないなんて、ないのだと思いたかった。
父なりに、私や孫たちに愛情があっての行動なのだということも分かっています。
不器用なのだと。それがまた、辛い。
でも、このままでは不協和音は大きくなる一方です。
家族とはいえ他人。
そう考えられるようになった今だからこそ、
向き合わずに逃げるでもなく、冷静さを欠いてぶつかるでもなく、
必要な距離感を持って、新しい関係を模索出来るのだと感じています。
トライアンドエラーで、私と父なりの新しい距離感を探って行く次第です。
おじいちゃん・おばあちゃんに会うのを、
心から楽しみにしている息子たちの為にもね。
帰省ブルー対策3〜5:まとめて!
あとはまあ、おまけです!
話半分で聞く、につながる、「たった数日だから」という考え方。
切り抜けた先に待つご褒美を設定して乗り切りましょう!
美味しいランチを奮発して食べる、だとか、欲しかったあの靴を買っちゃう!だとか、推しメンに会いに行くとか!
負のエネルギーから視線をそらして、数日間の修行と捉えて頑張りましょうね。
次、「マスク」
不思議なもので、顔半分が隠れていると感情がオモテに出にくい。
そして、相手も感情を読み取りづらいように思います。
それが、バカにならないほど、気持ちが楽なんです。守られている気すらします。
たったマスク1枚のこと、試してみる価値はありますよ!
最後は、いっそ、帰らない。
お盆だから、年末年始だから…
そんな理由で決める帰省なら、いっそ一度スルーしてみるのも手ですよ!
ご家族との兼ね合いもあることとは思いますが、
いつもと違う動きをして、ストレスを作らない・ため込まないに持っていけたら、第一歩!
あなたの勝ちですね。
小さな勝ちを集めて、心地良い空間を持ちましょう!
疲れる帰省時の、ちょっとした息抜き(番外編)
そしてこれは少し番外編ですが、自分の実家ですら帰省時に疲れてしまう、お仲間に。
普段とは違う体験をすることで、気持ちのリセットをすることもオススメ。
私の場合は、帰省時に1、2時間だけ子供達をみてもらい……
満喫、ヒトカラ、ヨガ!!!
誰か友達に会うでもなく、ここぞとばかりに1人時間の満喫です!
『帰省しなければできなかったこと』と自分が思う体験をすることで、
実家で感じる気持ちのモヤモヤを上塗りする感じです。
「そんな子供騙しな……」と侮るなかれ。
案外、そんなことでスッキリ出来たりするものですよ。
私のスッキリ体験、よければ覗いてみて下さいね!
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皆さんに、楽しめる帰省が訪れますように!
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