こんばんは。さくらん坊です。
突然ですが、私は漫画が好きです。
ええ、漫画好きの大人はたくさんいると思いますが、その1人に入れてください。
何しろ、名前もさくらん坊。
わかる人にはすぐわかる。
大好き高橋留美子先生の、「うる星やつら」から拝借しています。
さてさて、私と漫画、初めての出会いは幼稚園の頃。
従兄弟が持っていたジャンプでした(ベタ)。
ちなみに、記事内ドラゴンボールには触れていませんが、ジャンプ代表ってことでアイキャッチに使いました。テヘ。
なんかザラザラした紙に、上手な絵がたくさん描いてある!
ということに驚いて、一生懸命読んでいる従兄弟の隣で、ずっと眺めていました(かなり邪魔w)。
まだろくに文字も読めないので、さほどハマらず。
綺麗な絵が好きだった、ただそれだけでした。
初めて、読んだ!と言えるのは、「りぼん」の看板漫画「ときめきトゥナイト」です。
これも、従姉妹が読んでいたコミックスを借りたのがきっかけです。
少年漫画しか知らなかった私が、女の子らしく可愛らしい絵柄に出会った瞬間。
それこそ瞳に無数の星が飛ぶ勢い。
なんて素敵な世界があるの……!!
それからは夢中です。
お小遣い貯めて、コミックスを集めるというのを始めたのもこの作品からかな。
もうずっと大好き。
こんな年になっても好き。
私にファンタジーを植え付けたのは間違いなくこの作品です。
そしてクールでかっこいい男子代表は、今でも真壁くん。
少しずつ集めていたコミックスを穴があくほど読んでいました。
ちなみに、「りぼん」を買うようになったきっかけも、やはりこの作品。
主人公・蘭世の娘である愛良ちゃんの活躍を描く物語が始まったタイミングから、連載終了まで買ってもらっていた記憶があります。
(余談ですが一番好きなのは、いつまでも蘭世の物語です)
本代って馬鹿にならなかったよね……
漫画含め、本を買うことを咎められた記憶がないぞ。
お父さんお母さん、本当にありがとう!
私もそんな親になりたい(切実)。
それとほぼ同時期にハマって読んでいたのが、「サンデー」でした。
サンデーが少し先かな。
月一の「りぼん」と、週一のサンデーの発売がいつも待ち遠しかったのを覚えています。
この頃のサンデーは、ファンタジー寄りの作品がかなり多く、私にはどれもツボでした。
「YAIBA」、「らんま1/2」、「うしおととら」、「GS三神極楽大作戦!!」で日々絶え間無く空想力を育て上げ、
「帯をギュッとね!」でスポーツと青春を知り、
「今日から俺は!!」でギャグと男の友情の尊さを知りました。
そうそう、あだち充先生も、この時は「虹色とうがらし」の連載中。
珍しくSFちっくな作品でした。
こちらも好きな作品です。
こうして考えると、サンデーの思い出、強い!
そして、楽しく明るい漫画ライフを送っていた季節は過ぎ。
私の漫画史にいろんな形で名を刻む作品「幽☆遊☆白書」の登場です。
この作品に関しては、ハマるといったものではなく、沼に沈みました。
私が幽白に出会ったのは、ジャンプで暗黒武術会が始まったころ。
最初は絵が好きで、飛影に惚れて、ストーリーに魅せられて……
とまあ良くあるパターンですがw、ちょうどアニメも始まって、いわゆるメディアMIX的な?どーんと狩られました。
主題歌達も語り継がれる名曲揃い。
今でも歌える。
本題から逸れるので詳しくはまた書きたいけれど、とにかくOTAKU少女の階段ひとっ飛びはこの時でした。
一昔前の片田舎で、そういった楽しみをおおっぴらにする場所もなく。
想いを共有する友も少なく。
インターネットも身近にない時代。
中々ハードなOTAKUライフでしたが、「アニメージュ」や「アニメディア」でどうにかこうにか情報収集していたのは、今でもいい思い出です。
飛影のタペストリーを中心に飾って作った祭壇、懐かしいな。
毎夜、「いつになったらそちらの世界に呼んでくれますか?」って語りかけてたな。
ここまでさらけ出すと何も怖くないな。
今度思い出したもの全部まとめて並べてみたいな。(多分、まだ実家に…)
高校入学と共に胸の奥にしまい込んだあの頃の自分。
真っ向から向き合いたいと今は心から思います。
幼稚園から中学生の間は、こんな感じに漫画と向き合っていました。
ちなみに・・・同人誌の存在を知ったのは小学生高学年の頃ですね。
中学やら、高校やら、大学やらの受験の時にも、傍で私を励ましたり、邪魔したりしていた漫画。
就職〜結婚・出産を機に、だいぶ距離ができたりもしたけれど、今また蜜月です!
スマホ様様。
アプリで読めるって素晴らしい。
とりあえず、今は、「マンガワン」、「少年ジャンプ+」、「サンデーうぇぶり」、「花より男子」のアプリくるくる転がしてます。
この他にも、アプリではなくWebサイトでちょくちょくYahoo!コミックとか、シーモアとかの無料公開から面白そうなのを見つけて買ったり、楽しんでいます。
目は疲れるけどね。。
本当は、1日漫喫入り浸りたいんだけど。それはまたいつかのお楽しみに。
そろそろ、息子に勧める漫画をピックアップしたいなと思っている母です。
おしまい。
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