こんにちは、さくらん坊(ok_sabou)です。
ここ数日、久しぶりに自分の体調不良でぐったりでした。
急性扁桃炎からの復活( たぶん )!
喉の痛みといきなりの高熱からはじまって、花粉症も相まって息を吸ったり吐いたりがままならずフラフラだった2、3日。
鼻と喉とか、息の根を止める気かと…
子供たちの世話と私の看病まで、親戚に助けられた。居てくれてありがとう。
こんな時、ワンオペは怖い😭
— 錯乱坊🍒 (@ok_sabou) 2019年3月13日
改めて感じる健康のありがたさ。
子供の体調不良も慌てますが、ワンオペ中の自分の体調不良も困りもの。
特に、子供が小さいと不安で絶望しそうになりますよね。
私は、急な体調不良で困り果てた経験から、万一に備えて色々と準備をしています。
今回は、ワンオペでの体調不良時に役立つかもしれない対策(我が家の場合)をご紹介したいと思います。
ちなみに、我が家は8歳・2歳の男児のいる終日ワンオペ家庭。
夫は出張も多く、土日も半分以上は不在。単身赴任気分だよ。
Contents
ワンオペで体調不良の時こそ!子供の預け先をいくつか作っておく
保護者の体調不良時、何よりも気がかりなことが子供のお世話。
そこで、まずは子供の預け先を確保!(この場合は、連れて行くではなく来てもらう前提です。)
ファミリー・サポート
行政による「地域子ども子育て支援事業」の一貫として、全国の市区町村が実施しているサービスのことです。
会員登録制のご近所さんによる、有償子守ボランティアといったところでしょうか。
お住いの地域により異なりますが、比較的安価(全国平均¥700/1h)で、土日祝日も利用可能なところが多いです。
利用には説明会の参加と事前登録、センター仲介のもとサポーターとの打合せ等が必要となってきます。
利用開始までのステップは多いですが、登録をしておくことでの安心感は違います!
病児保育をしていない場合も多いので、その点は要注意です。
ベビーシッター
企業による育児代行サービス。
こちらも事前登録など必要ですが、利用開始までの手続きはシンプルなところが多いです。
病児保育や簡単な家事、英語での育児サポートなど、企業によって様々なオプションがあるのも特徴。
料金は会社によって様々ですが、現在の最安値は公式サイトで¥1,000/1hと紹介のあるキッズラインあたりでしょうか。
我が家では、当日でもシッターさんを探しやすいと評判のキッズラインとベアーズの2社の登録をしています。
近くの親戚や友人
これは現状の我が家の場合ですが、近くに仲の良い親戚と古くからの友人がいます。
お互いの子供たちも慣れており、預かったり預けたり出来る間柄。
もしもの体調不良時には、助けてもらえるよう常日頃からお願いしています。
正直、今の私にはこれが一番心強い…
ワンオペで体調不良でも、子供達が自分で飲食できるものを準備!
私の万一に備え、少しずつでもご飯支度の手伝いをさせねば…
と思いつつ、全く出来ていないのが現状です。
というわけで、子供が自分たちで食べられるものを常備。
長男には、置いてある場所を教えています。
普段から食べ慣れたものがいいです!
すぐに食べられる、パン・みかん・バナナ
袋を開ければそのまま食べられるパン。
賞味期限は2〜3日ですが、食パンや菓子パンなどが必ずあります。
最終的には朝ごはんやオヤツになるので備えと言うほどでもありませんが、
温めたりするご飯よりハードルが低いかなと。
また最近は、コープで購入できるロングライフパン(保存料を使わずに賞味期限が30日程度あるもの)を常備しています。
みかん・バナナも、自分で皮を剥いて食べられるし栄養満点!という事で、なるべく常備。
ただ、我が家は次男がバナナ嫌いなところが残念な限り。
\食材の宅配は大助かり!/
自分で飲める、ストローのジュース・ペットボトル
普段からお出かけ用として常備しているものの一部です。
次男はペットボトルやコップだとまだこぼしがちのため、ストロー系も準備。
どちらも長期保存できるのも重要なポイントです。
ご機嫌になる、お気に入りのお菓子
無駄な争いを避けるため、なるべく長男・次男が一緒に食べられるものを準備しています。
これはパンでも同じですが、次男はまだ、焦って詰まらせたり、食べながら走って怪我したりといった心配があります。(場合によっては長男も危険…)
そのため、詰まりやすそうなサイズ・食感、棒状のものは選ばないようにしています。
- 薄塩のポテトチップス
- たべっ子どうぶつ的な薄いビスケット
- ラムネ(すぐ溶けるもの)
慌てないで食べるよう教え込まねばなりません…
ついでに自身の簡単な食事も準備
- レトルトのおかゆなど
- ウィダーインゼリー
- 経口飲料水
- バニラアイスクリーム(発熱時は、小さな頃からアイスクリーム)
- マスク
マスクは食事じゃないけどね
重いものも自宅まで運んでくれるネットスーパーや、子供達にも安心のこだわり系食材配達は、とにかく助けてもらっています!!
\よく使うものをあらかじめ/
\当日届く心強さは格別/
ワンオペの体調不良シミュレーション!子供達との訓練ごっこ
子供達と遊んでいる時など、たまに、ママの具合が急に悪くなったらどうする?という訓練をします。
ごっこ遊びの延長で、「ああ、お腹が痛くて動けない!」とか何とか言ってうずくまり助けを呼ぶと言ったもの。
場合によってはトラウマになる恐れもあるため、事情をわかっている長男と、次男が揃っているタイミングで行います。
- 私が喋れる状態の時は、スマホを持ってくる。
- 私が喋れそうにない時は、119、もしくは一番近くに住む親戚に電話。予備として、祖母(私の母)に電話、もしくは夫に電話。
シンプルにこれだけです。
電話を掛ける順番は、119以外は繋がりやすい順となっております。
ちなみに、長男には私のスマホのキーロックNo.と電話を掛ける操作方、自宅の住所をソラで言えるよう覚えさせています。
最近では、次男もスマホを探して来てくれるようになったので、効果あり!
ワンオペの体調不良でも慌てないために、現金を用意!
最近はカードや電子マネー払いがメインとなっており、
私もあまり現金を持ち歩かないのですが、自宅には常に5万円程の現金を置いています。
1万円札×2、5千円札×2、千円札×25、あとは小銭で準備。
タクシーやその他、取り急ぎ、何かあってもこれだけあれば大丈夫かな、と思う金額です。
ワンオペの保護者こそ、自身の体調管理に気を配る。でも…
最後になりますが、一番重要なことですね。
子供の世話や色々な事に追われ、ついつい後回しになりがちな自身の健康管理。
でも、知らないうちに溜まるのが疲れです。
1年に1回の検診や、健康的な食生活や、日常で出来る風邪予防など、面倒ですが頑張りましょう。
でも!とはいえ!
どんなに健康に気を配っていようが、風邪をひく時はひくのもの。
頭痛だって襲ってくる。ヘルニアにだってなるかもしれない。
そんな時に、事前の備えがあれば少しだけ慌てずに済むかもしれません。
大げさかもしれませんが、体調不良時の備えは、災害時の備えと似ている気がします。
応用できる部分もあるかも!
体調不良に陥ってからでは、おそーーーい!
そして本当は、ワンオペが当たり前なんてことにならないのが、一番いいと思いますがね。
これをきっかけに、少しでもいいので、事前にできる対策を考えてもらえたら嬉しい限りです。
それでも辛い体調不良には。東京・大阪エリアで利用可能な往診サービス↓
ありがとうございました。
つづく。
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