月曜日の疲れた夜に、JUDY AND MARYをどうぞ。

ジュディマリアイキャッチ

こんばんは。今、「Miracle Night Diving」を聴いています、錯乱坊(@ok_sabou)です。

この楽曲名だけでピンっ!ときた方は、きっとお仲間。

JUDY AND MARYのアルバム収録曲です。

ちょうど今、ジュディマリのボーカルだったYUKIの「 concert tour “trance/forme” 2019」が開催中。

いろいろと、思い出しているところでした。

ジュディマリアルバム

ハマったきっかけは、小学生の頃。友達のお兄さんが貸してくれたアルバム「MILACRE DIVING」。

それから解散まで、解散後も、大切なバンドです。

さあ、そうなったら青春の振り返り。

勝手にJUDY AND MARY 個人的・今のベスト15!を紹介したいと思います。させてください。

錯乱坊🍒
錯乱坊🍒

たった今のベスト。変動制。異論も認める。

半端な数は、10に収まらなかったからです。

選んでいる私の状況・気分としては、「疲れている」

JUDY AND MARY 個人的(今の)BEST15選曲!

いざ参らん!カウントダウン形式じゃありません。

夕暮れ(ドキドキ B面 ’95 作詞:TAKUYA 作曲:TAKUYA)

※「夕暮れ」はアルバム収録曲(ベスト盤を除く)じゃないので、1番手に配置(個人的思い入れも強い)。

あれはいくつの時だったかな……。

初めて行ったジュディマリの野外ライブ。

TAKUYAのアコースティックギターと夕暮れをバックに、気持ち良さそうに歌うYUKIの姿に涙がキラリ☆した想い出の一曲。

その時に着て行った、緑色のワンピースの柄まで覚えてる。

長男・次男共に、この曲が子守唄。(寝ない。)

BLUE TEARS(J・A・M ’94 作詞:YUKI 作曲:恩田快人)

どのアルバムからも一曲ずつは選びたいファン心……

疲れている気分に1stアルバム「J・A・M」は全体的に若すぎる感があるものの、選曲。

DAYDREAMとだいぶ悩むが、DAYDREAMにはヒリヒリした焦燥感が漂うため、30半ばの今の私には少し重たい。

回りまわってBLUE TEARSの甘い感じがお似合い←?

(拗らせてた頃に一番聴いてたから、やっぱりずっと拗れてる。。)

小さな頃から(Orange Sunshine ’94 作詞:YUKI 作曲:恩田快人)

初めて聴いたときは、「え?ここで終わるの?この曲?」となった記憶。

これが余韻ってやつか。

まだその頃の私には分からなかったけど、今、聴き返すと泣きたくなるよ、私も。

Over Drive(MIRACLE DIVING ’95 作詞:YUKI 作曲:TAKUYA)

言わずもがなの名曲。ジュディマリといえばこれ!という人も多いのでは。

僅差で「そばかす」か。

解散ライブのラストはこの曲だった記憶。東京ドーム。

タイミング悪く、数日前から薬にかぶれて腫れ上がった顔をもろともせず、参戦。

パンッパンだったけどな……。

解散は凄まじい衝撃・打撃ではあったものの、このラストライブを観たことでどこか納得。

「JUDY AND MARYは、やりきったんだ……」感を強く受け、泣けず。

声は枯れ果てた。この後、しばらく抜け殻に。

かなりいい席のチケットを手配してくれた友達のお父様には頭が上がりません(お会いしたことはない)。奴は今何をやっているのだろうか……(その息子)。

ありがとう、ありがとう……。

KYOTO(MIRACLE DIVING ’95 作詞:TAKUYA 作曲:TAKUYA)

ノスタルジックナンバーワン。情緒・情緒・情緒。

当たり前だがなんともTAKUYAらしい一曲。

ジュディマリを知ったきっかけのこのアルバムで、「KYOTO」と「帰れない2人」をだいぶリピートしていたなぁ。

あなたは生きている(MIRACLE DIVING ’95 作詞:YUKI 作曲:恩田快人)

ちょっと寂しくてテンポがいい、アンバランスそうでいい塩梅な不思議な一曲。

肯定感が、いいよね。

帰れない2人(MIRACLE DIVING ’95 作詞:YUKI 作曲:恩田快人)

センチメンタル……な気分を初めて感じた大人な楽曲。

歌詞に出てくる「2月の誕生日には」ってところを勝手に自分の誕生月で替え歌してたけど字余り。

「なんか切ない」って、こうやって知る感情なんだね。

クラシック(THE POWER SOURCE ’97 作詞:Tack and Yukky 作曲:TAKUYA)

どうにもこうにも惚れ込んだ一曲。PVが最高だから観て!!!高田裕三先生の漫画「3×3EYES」的。

今でもカラオケの機会があれば歌う。この曲は本人PV映像率高いからカラオケ行って!

料理中の鼻歌でも歌う。

ジュディマリが、ノリに乗ってた全盛期の頃の印象。

風に吹かれて(THE POWER SOURCE ’97 作詞:YUKI 作曲:五十嵐公太)

優しい。コータさん(ドラムス)の楽曲はいつも優しい。

ミュージック ファイター(POP LIFE ’98 作詞:Tack・Yukky 作曲:TAKUYA)

何とはなしに沈んだり、ムシャクシャした時の脳内再生率高し。

野外のライブステージで、汗を流しながら前の楽曲で乱れた呼吸を整えつつ歌い出す自分を想像して昂ぶる一曲。

妄想。

イロトリドリ ノ セカイ(POP LIFE ’98 作詞:TAKUYA 作曲:TAKUYA)

私の思う、TAKUYAらしい楽曲その2。

歌詞もTAKUYAの世界観溢れ出過ぎで、その頃のTAKUYAが好きだった私は1人「ん……わかる……」ってなっていた楽曲。

TAKUYAのソロユニット ROBOTSのシングルとしても発売されました。もちろん持ってる。

あのBank Bandで、桜井さんもカヴァーして歌ってますよ!ほら、名曲!

手紙をかくよ(POP LIFE ’98 作詞:YUKI 作曲:TAKUYA)

絵本みたいな楽曲。

伸びやかなYUKIの声と優しい音で、癒されるやら泣かされるやら。

LOVER SOUL(POP LIFE ’98 作詞:YUKI 作曲:TAKUYA)

塾に向かう途中、遅刻するのは分かってたけど、どうしても発売日に欲しくて買いに走ったシングルCD(8センチ)。

PVがすんごいお洒落で、YUKIちゃんがもうかわいくて、楽曲はちょっと寂しさを感じるのとか最高。

一面雪景色にシロクマとか出てくる、冬が好きだからこれまた最高。

PVの映像と共に聴いてほしい一曲。

Brand New Wave Upper Ground(WARP ’01 作詞:YUKI 作曲:TAKUYA)

落ち込んだり理由もなくモヤモヤした時は、この曲で1人リサイタル第2弾。

ライブ会場で大勢の観衆に向かって叫ぶように歌う自分をイメージ。スッキリ。

想像の中でYUKIになったつもりで、とかは、想像ですら恐れ多くて一度もない。

MOU・SOU!!

あたしをみつけて(WARP ’01 作詞:YUKI 作曲:五十嵐公太)

何度聴いても泣いてしまう。イントロで泣ける。YUKIちゃんのポカリCMも泣ける。

解散発表後、ジュディマリのYUKIとしては最後のCMだった記憶。

要所、要所でこういう楽曲を聴かせてくれるあたり、コータさん、ほんと尊い……。

歌詞もメロディもとにかく素晴らしい。好きしかない。

JUDY AND MARYを、聴きたくなった夜更けには

いかがでしたか。私は満足です。ありがとうございました。

もし、ジュディマリの音楽が聴きたいよ……となった方がいらっしゃいましたらば。

上の楽曲を試聴した、音楽配信サービス最大手の「Spotify」がおすすめ。最近TVCMも流れているので、ご存知の方も多いのでは?

無料でフル試聴できるので、「ちょっと今思い出したあの曲、聴きたい」という時にはうってつけです。

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無料プランと月額¥980の有料プラン(2019.06.02現在・3ヶ月¥100キャンペーン中)がありますが、今のところ私は無料プランで楽しんでいます。

この記事を読んでいただき、昔が懐かしくなった皆さんは是非、この機会に試聴してみてくださいね。

なんか涙が出てきたりします。

買ってもいいと思う。手元に置いててもいいと思う。

それでは、今週も頑張りましょう。

おしまい。



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